株式トレードにおける株価予想の立て方や、配当に関する考え方などの基本から、大手の株式上場企業に関する情報をお届けいたします。新しい情報が入り次第、随時更新してまいります。

村田製作所株価の影響でストップ高となる銘柄が出現

村田製作所株価自体がストップ高となるわけでは無く、村田製作所の資本政策によりストップ高となる銘柄が過去に散見されました。
村田製作所株価は電子部品の専門メーカーですが、近年では他の電子部品メーカーを買収することで、事業を拡大しています。
そのため、過去には東京電波やユビキタスなどの銘柄が村田製作所の資本提携、買収の報道を受けストップ高まで買い進まれる事が散見されました。
村田製作所株価は1999年にジャイロなどの特殊な電子部品の売り上げが収益に大きく貢献し、大相場を演じて25200円まで買い進まれましたが、その後の電子電機産業の低迷から、一旦は十分の一の水準まで売り込まれてしまいます。
その後は、他社を買収する事で低迷してしまった電子部品の需要に対応する戦略をとってきました。
その戦略の結果が現在実を結び、確実に業績は回復軌道に乗せる事に成功し、上場来高値を視野にいれられる位置まで株価は回復してきています。
ファンダメンタルからみた現在の株価は割高感が無く、まだまだ、高値を追える状態と考えられます。
チャート上の節目も既に上場来高値である25610円しか残されていないため、その水準までは真空地帯であり、今後の展開は十分に期待がもてる銘柄の一つと言えます。
また、村田製作所は早くから積極的にIR活動を行ってきた企業で、外国人投資家の持ち株比率が高い銘柄でもあります。
浮動株も5%程度でしか市場には存在していない銘柄ですから、現在のような年金が相場全体の買い方の主体となっているケースでは上値を追い続けていく事が考えられ、堅調な展開を続けていくものと考えられます。
異常最高益の更新と共に増配含みであることも物色される要因のひとつとなっています。